30代・40代の仮性包茎の治療方法とよくある悩み
仮性包茎が引き起こす悩みとは
30代・40代で仮性包茎の男性はかなりの割合でいます。仮性包茎であることによって悩むことといえば、まず不潔になりやすいということでしょう。毎日お風呂で綺麗に洗っていないと赤く炎症を起こしてしまいやすいので、面倒でもお風呂やシャワーを浴びなければなりません。また、見た目がかっこ悪いので、自信がないという男性も少なくありません。
30代・40代といえば働き盛りの年齢ですし、職場でも様々な役職が与えられるような年齢です。それなのに仮性包茎ということであれば、ちょっと情けなく思ってしまう男性は少なくないようです。自信がなくなってしまうということでは、仮性包茎だと早漏気味になってしまうことが多いです。早漏というのは、男性としての自信を無くす大きな要因の一つです。
セックスパートナーをがっかりさせてしまうことでしょう。仮性包茎自体は病気ではありませんが、このように炎症を起こす可能性があったり、男性としての自信を無くしたりなどの弊害が出ることが多いようです。
仮性包茎もできれば包茎手術を
30代・40代で男性で仮性包茎の場合でも、特に何も治療をしていないという人が大多数のようです。しかし、衛生面からもできれば泌尿器科で包茎治療を受けることが奨励されます。不潔な状態のままだと良いことはありませんし、パートナーに対しても嫌な思いを与えてしまいます。学生時代とは違って経済的に少し余裕がある年代なので、包茎手術を受けたとしても経済的にそれほど大きな痛手とはならないはずです。
仮性包茎の包茎手術は健康保険が適用されませんのでやや高くなってしまいますが、環状切開法であれば5~8万円程度です。最近は、包茎手術やED治療など、男性特有の悩みを専門に扱うクリニックも増えており、恥ずかしい思いをすることなく治療の臨むことができるようになっています。
包茎手術の方法はいくつかあるので、近隣のクリニックをピックアップして、それぞれどのような手術を行うことができるのか確認した上で、受診するクリニックを選ぶのが良いでしょう。
まとめ
日本人男性の多くは仮性包茎です。真性包茎やカントン包茎に比べればまだましですが、それでも不衛生になりやすいということや、見た目や早漏などで自信を無くしやすいというメンタルな問題が起こることが少なくありません。
30代・40代の男性であれば、経済的には少しゆとりがある年齢なので、思い切って包茎手術を行うことが推奨されます。クリニックを選ぶ際には、どのような手術を行っているのかをきちんと確認することが大切です。