50代・60代の仮性包茎の治療方法とよくある悩み
50代・60代で仮性包茎が悪化し自信喪失することもある
仮性包茎の治療というと、10代・20代の若い人達が受けるものだと思っている人が多いですが、実は50代・60代のシニア世代でも仮性包茎治療をする人が少なくありません。老化が進んでいくことで、包茎が悪化するということがあります。加齢とともに下腹部が出てきてしまいペニスが埋まり、包皮が押し出されて包茎が悪化してしまうわけです。
それから、老人になるとペニスがしぼんでしまい、それで悪化するということもあります。若い時は仮性包茎でなかったのに、年をとったらなってしまったということも珍しくありません。シニア世代になって仮性包茎になって自信をなくしてしまう人もいます。
また、孫などにペニスを馬鹿にされて自信とプライドを傷つけられるということもあるでしょう。一番よくある悩みが、介護を受ける時に恥ずかしいというものです。仮性包茎だと、ペニスが不衛生になりやすいので、介護される時に介護士の方に迷惑をかけてしまうこともあります。
老人性仮性包茎の治療は切るだけではダメ
シニア世代になって仮性包茎が悪化し、男の自信が失われ活力が低下してしまうのはとてももったいないことです。いつまでも前向きで自信を持って歩んでいくためには、仮性包茎治療を受けるのも悪くありません。通常の仮性包茎手術の場合は、とにかく余った包皮を切除することが中心になりますが、老人性包茎の場合には、それだけでは不十分です。
加齢によって出てきてしまった下腹部にペニスが埋没して包茎が悪化しているようなケースでは、包皮の切除手術などと合わせて、埋没しているペニスを引き出す長茎術なども行っていかなければいけません。また、加齢によってペニスがしぼんできているような場合は、亀頭増大術などを行うのも効果的でしょう。
亀頭増大術では、ヒアルロン酸などを亀頭に注入して大きくします。亀頭が増大することで、皮がかぶりにくくなり包茎が改善されます。そして亀頭も大きくたくましくなり、見た目もよくなる効果も期待できます。
まとめ
包茎で悩むのはなにも若者ばかりではありません。50代・60代のシニア世代でも悩んでいる方が多いです。若い時には包茎でなかったのに、年齢を重ねることで体型が変化し、それがもとで包茎になってしまうことも少なくありません。
包茎になると、なんだか銭湯に行くのが恥ずかしくなったり、将来介護を受ける時に恥ずかしいのではと不安になったりします。そんな不安は治療をすればすぐに解消します。ただ、老人性包茎の治療では、包皮を切るだけではなく長茎術・増大術なども併用することが多いです。